【出版・コンテンツ事業】
iPhone、iPadの出現により電子書籍をめぐる動きが著しい昨今。大手印刷会社を中心とした大手出版社や大手通信会社を巻き込んだグループでの電子書籍への参入、国産電機機器メーカーの電子書籍端末機の開発発表など、電子書籍の普及を告げるような話題が溢れています。これは出版業界にとっても新しい可能性でありますが、実は電子書籍の可能性は、インターネットの普及した時期にもうすでに始まっていました。例えば作家の小松左京氏は、自らの作品をWEB上で公開し読者に課金する仕組みを作りました。この試みはインターネットの特性を生かした構造で、「著者」と「読者」が直接つながり、本を買うように、両者の間で売買が成立するものでした。
弊社でもその特性を生かし「電子書籍出版社(出版社=書店)」を立ち上げ、電子書籍の本来持っている特性である「著者」と「読者」を直結する媒体となるべく活動を開始いたしました。
電子書籍化という新しい時代の流れのなかで、幅広い年齢層のユーザーにむけて「もっと気軽に楽しく読める本」をテーマに、価格的にも購入しやすく、様々な読者の意見やニーズに応えられるような書籍の出版を目指していけるよう精進していきたいと思います。
また、幼児向けの絵本をはじめ、図鑑や児童図書などの教育現場でも使いやすいコンテンツなどを企画、販売していく予定です。
弊社はこの事業をとおして、活字離れが叫ばれている現代社会において、読者には本を読む楽しさやその有用性を改めて考えてもらえるような機会があれば、電子書籍だけではなく街の書店に足を運び、実際の書籍を手にとってもらう機会が増えるかもしれません。また、著者にはこの新しい流通形態で自作出版のチャンスを最大限に活かしてもらえる、と考えております。それが日本文学の更なる発展に少しでも貢献したいという思いであり、書籍を電子化するという目的でもあります。
【事業の展開】
第一段階
まず、弊社が出版権を持つ絵本「ぜつめつどうぶつ探検隊」をiPad書籍としてリリースしました。(平成22年12月)
この絵本は、絶滅してしまった動物やその危機にあるどうぶつたちを、イラストレーターKUNTAがかわいらしいキャラクターにしたもので、親子でコミュニケーションをとりながら、生物の多様性、命の大切さを感じてもらおうというものでした。
今回この絵本をiPadの電子書籍にすることで2次元の絵本の世界から重層的な厚みを持つ、さらに、クイズやデータなど、親子のコミュニケーションを助成する作りが可能になりました。
第二段階-その1
日本文学系の書店であることの認知
1.日本文学史のなかで、現在手に入りにくい作品を掘り起こす。また手に入るものでも「文語体」の作品は昨今の若者には大きな壁になっているために口語訳をして上梓します。
2.IT文学賞を創設し広く作品を集めます。その前提として、普通のパソコンで書けばそのまま電子書籍となりうるフォーマットを作成し、希望者(賞への参加者)に廉価で提供します。
B to Cの完成
3.IT文学賞で作ったフォーマットを一般にもオープンし、書籍化したい人は誰でも廉価で電子書籍を上梓できる構造をつくります。そのためには、書籍化への相談や差別など不穏当な作品、部分のチェックや校正のサービスなどの編集部的機能も創設します。
この段階で、はじめて本を書きたい一般の人々が、自分の手で本を書き読者に買ってもらうことが実現します。このなかから新しい文学のあり方が排出され、大きなムーブメントになることが弊社の夢であります。
第二段階-その2
カラーセラピーやオーガニックコスメ、サプリメントの開発から得たノウハウをiPad電子書籍として、随時アップしていきます。また占いやオラクルカードコンテンツの監修なども行います。
最新情報
2011年1月3日に当社のiPhoneアプリ「i視力」をリリースしました。
「i視力」はどこでも気軽に視力を測定できるアプリです。 マイク付属のデバイスなら離れたところから音声で入力することもでき、測定結果はTwitterに投稿することができます。
【タッチ入力モード使用方法】
1. 眼と画面の距離を50cm程離す
2. 「測定開始ボタン」を押す
3. 画面にCのマークが出てきたら、輪の切れている方向に向かって画面をドラッグする 右目、左目の測定が終わると結果画面が表示されます。
※本アプリでの測定結果はあくまで目安です。 正確な測定は眼科などで行って下さい。